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企画展終了

開催日:2021年5月1日(土)~6月13日(日)※延長になりました

特別企画 藤井光 爆撃の記録

Photo by Ali Uchida

藤井光は、映像のアーカイブや資料を着想点に戦争や災害をはじめとする歴史の出来事を調査し、その土地に生きる人々と対話を重ねながら、人々が今なお向き合い続けている課題に対し、新たな視点や展望を提示するアーティストです。《爆撃の記録》は、東京大空襲と戦争記録の継承のために計画された東京都平和祈念館が、歴史認識をめぐる意見の相違から設立に至っていない問題に焦点を当てた作品で、2016年に東京都現代美術館「MOTアニュアル2016キセイノセイキ」展で発表されました。
今回、この《爆撃の記録》を原爆の図丸木美術館の特別企画として展示します。

※ この展示を観覧するには原爆の図丸木美術館の入館料がかかります。
企画協力:居原田遥

藤井 光(ふじい・ひかる)
映像作家・アーティスト。1976年東京都生まれ。パリ第8大学美学・芸術第三博士課程DEA修了。過去と現代を創造的につなぎ、歴史や社会の不可視な領域を批評するインスタレーション作品を制作している。主な展覧会は「もつれるものたち」(東京都現代美術館,2020年)、「核と物」(KADIST、パリ、2019年)、「あいちトリエンナーレ2019:情の時代」(2019年)、「Zero Gravity World」(ソウル市立美術館、2019年)、「How little you know about me」(国立現代美術館、ソウル、2018年)、「トラベラー:まだ見ぬ地を踏むために」(国立国際美術館、2018年)、「MOTアニュアル2016キセイノセイキ」(2016)。受賞歴に「日産アートアワード2017」グランプリ(2017年)、「Tokyo Contemporary Art Award 2020」など。


2021年6月8日 美術手帖WEB 毛利嘉孝評:「原爆の図」と重ね合わされた、東京大空襲の記憶。
https://bijutsutecho.com/magazine/review/24153

2021年6月12日 美術手帖WEB 藤井光論考:観ることのできない歴史的資料をめぐって──戦争体験者証言映像と東京都平和記念館(仮)計画から考える
https://bijutsutecho.com/magazine/insight/24132


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