企画展・イベントExhibition & Event

イベントひろしま忌終了

開催日:2021年8月6日

被爆76年 丸木美術館ひろしま忌

今年の丸木美術館ひろしま忌は、毎年恒例のとうろう流しを除いて、オンラインを中心にした企画を組んでいます。8月6日(金)、美術館は通常通り開館の予定です。ご来館の方は、感染症対策にご協力をお願いいたします。

とうろう流し

とうろうを流す丸木夫妻

8月6日(金)午後2時〜5時
丸木美術館にて

午後2時より、丸木美術館前の八怪堂でとうろう作りを行います。午後4時からは、原爆観音堂前でひろしま忌の集い(黙祷など)を開催します。その後、都幾川へ下りてとうろう流しを行います。終了予定時刻は午後5時頃を予定しています。とうろう流しへの参加をご希望の方は、8月3日(火)までに、電話またはお問い合わせフォームでお申し込みください。

7月31日 追記:新型コロナウイルス感染症の拡大を考慮し、今年のとうろう流しは中止となりました。


ひろしま忌オンライン特別企画
「広島から今日、そして未来へ〜核の時代に考える命と芸術」

8月6日(金)午後2時〜3時30分(約90分)
ナビゲーター:畠山澄子(ピースボート/ペンシルベニア大学)
出演:ジャン・ユンカーマン(映画監督)、岡村幸宣(丸木美術館学芸員)
丸木美術館YouTubeチャンネルにて日本語・英語バイリンガルで公開。

■概要
丸木夫妻が「原爆の図」を描く理由となった広島の経験からはじまり、その後の旅(日本・世界巡回展と作品を制作する模索の旅)をたどるプログラム。作品を取り上げながら、丸木夫妻が伝えたかったこと、核を取り巻く広島後の世界、そして未来を考えます。海外からも注目される時期なので、プログラムは完全バイリンガルでプログラムを公開します。

撮影中の様子

■構成
1. 導入
2. 背景
予備知識がない人でも対談を理解できるように、広島・長崎、「原爆の図」、丸木夫妻、丸木美術館の概要を説明します。

3. 8月6日、あの日に起こったこと(岡村学芸員、畠山さんの対談)
「原爆の図」の前半を観ながら、原爆投下直後に何が起こったのか(第1部《幽霊》)、若者たちの死(第5部《少年少女》)、入市被爆(第8部《救出》)などを伝えます。

4. 「原爆の図」とヒロシマ後の世界(ユンカーマンさんと畠山さんの対談)
「原爆の図」の後半を観ながら、ユンカーマンさんと丸木美術館の出会いや、核実験(第9部《焼津》)、最初の米国展と加害への向き合い方(第13部《米兵捕虜の死》、第14部《からす》)など、世界に広がる画家のまなざしを考えます。

5. 変わりゆく世界と丸木夫妻からのバトン(3人によるパネルディスカッション)
異なる時代、場所での「原爆の図」の受け止められ方、特にアメリカ展の反応の変遷をたどります。また、原爆以外の構造的な暴力を描いたことの意味、今の世界、現在における「原爆の図」の役割を考えます。


オンラインとうろう流し

ヒロシマ「 」継ぐ展実行委員会とのコラボ企画です。8月6日(金)の 1日限定で、丸木美術館1階 新館ロビーにスクリーンを設置し、とうろうの流れる川を投影します。来場者はお手持ちの携帯端末から、仮想空間にとうろうを流し、平和のメッセージを残すことができます。詳細は、オンラインとうろう流しのウェブサイトにてご確認ください。 

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