「原爆の図」バーチャルツアー映像撮影
主に海外で呼びかけて募金を集め、製作を進めている「原爆の図」バーチャルツアー映像の人物撮影が、無事に終了しました。
監督は、映像詩『オシラ鏡』(2018年)でサレルノ国際映画祭短編部門最高賞を受賞した写真家・映像作家の新井卓さんに依頼しました。
当初は丸木美術館と「原爆の図」を簡単に紹介する短いビデオを予定していましたが、最終的に、初めて丸木美術館を訪れる少女の物語や関係者のインタビューが織り込まれた映像作品(約50分を予定)となる見込みです。2021年1月に巡回展から返却される2点の「原爆の図」を撮影した後、公開となります。今後も少しずつ内容をご紹介していきます。
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