聖心女子大学にて「子どもと放射線」展示
聖心女子大学4号館 聖心グローバルプラザ1階BE*hiveにて、「子どもと不条理:それでも世界は生きるに値する 第Ⅱ期 子どもと放射線~ヒロシマをテーマに~」と題する企画を開催中です。
戦争や自然災害、パンデミック……。現代ほど途上国や先進国を問わず 「子ども」にとって不条理がはびこる時代はないのかもしれません。「子どもと不条理」というテーマのもとに開かれた「子どもと戦争」展に続く本展示では『ヒロシマ』の放射線が与えた甚大な影響について扱い、アーサー・ビナード氏(詩人)、庭田杏珠氏(peaceアーティスト)、石内 都氏(写真家)の作品を通じて「子どもと放射線」というテーマにアプローチします。
こうしたコンセプトのもとに、アーサー・ビナードさんの紙芝居『ちっちゃい こえ』をテーマにした展示が行われています。
https://kyosei.u-sacred-heart.ac.jp/exhibition/2023_childrenandtheabsurd_2/chapter_01/
また、12月4日からは、特別展示室で「《原爆の図》が未来に伝えること」というテーマの企画もはじまります。
入場無料、会期は2024年4月22日(月)までと長いので、ぜひみなさま、お運びください。