6月1日（土）午後2時より、沖縄平和祈念資料館・平和祈念ホールで「子どもの本で平和を考える in 沖縄」が開催されます。
第1部「絵本が伝える戦争と平和」では、絵本作家の浜田桂子さん、美術・絵本評論家の松本猛さんとともに、岡村幸宣学芸員が座談会に登壇して丸木俊の戦争絵本について話します。

◆「子どもの本で平和を考える in 沖縄」―朗読と座談会　沖縄の高校生と語り合う―

■日　時：2024年6月1日（土）14:00～16:30（開場13:30）
■場　所：沖縄平和祈念資料館・平和祈念ホール　〒901-0333 沖縄県糸満市摩文仁614−1
■定　員：100名
■参加費：無料
■対　象：中学生以上　※小学生以下は保護者と同伴でご参加ください。
■お申込：4月15日（月）より　① Peatix https://jpen-14.peatix.com/　② メール kodomo2024@japanpen.or.jp
■お問合：日本ペンクラブ事務局
　　　　　TEL：03-5614-5391　メール：info@japanpen.or.jp　
　　　　　〒103-0026　東京都中央区日本橋兜町20-3

【プログラム】

第１部　絵本が伝える戦争と平和
　　　　絵本は戦争と平和をどう描いてきたのか？
　　　　絵の力、絵本の力に賭けてきた画家の思い、そして、これからの課題を考えます。

　　　　朗読　『へいわって どんなこと？』 浜田桂子
　　　　登壇　岡村幸宣・松本猛・浜田桂子
　　　　司会　野上暁

第2部　次世代と語る子どもの本と平和
　　　　平和のために本ができることは何か？　読書の力とは？
　　　　沖縄の高校生と、平和がテーマの作品を数多く書いてきた作家が話し合います。

　　　　朗読『おじぃのつくったヌチドゥタカラの家』堀切リエ
　　　　登壇　高校生・濱野京子・堀切リエ
　　　　司会　西山利佳
　　　　総合司会　河野万里子（翻訳家、「子どもの本」委員長）

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