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1950年代の書簡・巡回展関連資料・初期被爆者団体資料の発見

4月末に、丸木美術館の小高文庫(丸木位里、丸木俊の書斎兼アトリエ)から、1950年代の貴重な資料がまとまって見つかりました。

発見したのは、「原爆の図」全国巡回展や原爆関係者を中心とする丸木夫妻宛書簡約330通、各地の巡回展のチラシや目録、1952年8月に発足した「原爆被害者の会」の最初の機関紙『ヒロシマ通信』第1号(1952年12月20日発行、B5判12頁、ガリ版刷り)、ウィーン平和大会への原爆被害者の代表派遣についての協力依頼文書などの資料です。

資料の一部は、2025年7月27日から8月17日まで、はつかいち美術ギャラリーで開かれる平和美術展「丸木位里・丸木俊 夫妻 原爆の図─被爆体験の継承」で公開する予定です。


「原爆の図」作者の遺品から大量資料 被団協結成“前夜”伝える手紙
 —2025年7月27日 毎日新聞 宇城昇

被爆者団体 草創期の資料 埼玉の丸木美術館で発見 1950年代の書簡類 330通保管
 —2025年6月7日 中國新聞 道面雅量


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