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朗読公演「その後に降りしきる雨は」のお知らせ

SFファンタジーの小説家レイ・ブラッドベリが、広島の原爆報道からその着想を得て、核戦争後に人間不在のまま稼働し続ける全自動の家を描いた「優しく雨ぞ降りしきる」

その「雨」とのつながりで、中野重治「雨の降る品川駅」とそれへの応答ともいわれている林和の「雨傘さす横浜の埠頭」という2つの詩

そして、リサーチやインタビューが作品制作において重要な位置を占める蔦屋楽さんの「ワープドライブ」展をふまえ、植民地朝鮮で生まれ、そこに日本の敗戦まで暮らした植民者二世へのインタビューとアンケートによる広瀬玲子『帝国に生きた少女たち』(抜粋)

を朗読+演奏でお送りします。

<公演日>2022年10月2日(日)14:00-14:45
<出演>永礼もも香(朗読)、高瀬伸也(演奏)     
<公演場所>丸木美術館八怪堂(雨天の場合は新館または新館ロビー)
<観覧料>無料(ただし美術館入場料は必要です)
<内容についての問い合わせ先>
髙瀬(E.mail:ici-aillurs@an.em-net.ne.jp)

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