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イベントひろしま忌ライブ終了

開催日:2023年8月6日(日)午後3時開演(午後2時半開場)

被爆78年丸木美術館ひろしま忌 甫木元空・前野健太LIVE


「ピカは人が落とさにゃ落ちてこん」

音楽活動と並行して、高知県のビキニ水爆実験被害者の聞き取りを続けている甫木元空。
最新アルバム「ワイチャイ」では世界各国へ思いを馳せながら2021年「FUJI ROCK FESTIVAL`21」でバンド初演奏され話題を呼んだ「戦争が夏でよかった」で反戦歌を更新した前野健太。
“どうして歩くことを覚えるの それは好きな人に会いにいくため”
—「戦争が夏でよかった」より
幼少期から丸木美術館に通っていた二人。2023年夏LIVEを行います。

金額:前売り2000円 当日2500円(別途入館料が必要です)
定員:100名(先着順)
定員に達したため、予約申し込みは終了いたしました(7/21)。
キャンセル待ちご希望の方は、0493-22-3266までお電話ください。

 前野 健太(まえの けんた)
シンガーソングライター、俳優、エッセイスト。1979年2月6日生まれ、埼玉県入間市出身。2007年『ロマンスカー』によりデビュー。ライヴ活動を精力的に行い、「FUJI ROCK FESTIVAL」「SUMMER SONIC」など音楽フェスへの出演を重ねる。俳優活動においては、主演映画『ライブテープ』が第22回東京国際映画祭「日本映画・ある視点部門」作品賞を受賞。NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』他、TVドラマ、CM、映画、舞台に出演。エッセイ集『百年後』を刊行するなど、文筆活動にもファンが多く、他アーティストへの楽曲・歌詞提供も行う。2022年4月、4年ぶりとなるオリジナルアルバム『ワイチャイ』を発表。https://maenokenta.com

 甫木元 空(ほきもと そら)
映画監督、音楽家、小説家。1992年、埼玉県生まれ。多摩美術大学映像演劇学科在学中に青山真治の指導を受け、卒業後青山真治、仙頭武則共同プロデュースにより、自身が監督、脚本、音楽をつとめた『はるねこ』で長編映画デビュー。2019年にBialystocksを結成、22年にメジャーデビュー作『Quicksand』を発表。本作が収録する「はだかのゆめ」を主題歌とする長編第2作『はだかのゆめ』が同年に公開。2023年には同名の小説で小説家としてもデビューした。

「原爆の図」前にて被爆者追悼式 午後5時開始予定(とうろう流しは都幾川の状況を考慮し中止)

※当日は午後1時と午後2時に東武東上線森林公園駅南口より丸木美術館まで送迎車が出ます。
 イベント終了後にも丸木美術館から森林公園駅南口への送迎車が出ます。

私と丸木美術館 写真募集  wyes architects

 丸木美術館の建物調査の一環として、美術館で撮影された写真を集め、かつての建物の姿を掘り起こし、今後の調査に反映したいと考えています。『美術館ニュース』の発行が始まったころに「私の丸木美術館」という、丸木美術館と関わりのある人が、美術館や丸木夫妻との思い出を語る連載企画がありました。今回は「私“と”丸木美術館」と題して、丸木美術館の写真を募集します。美術館を訪れた時に見た風景、感じたことなど、撮影時の思い出も語ってください。

●対象 美術館を撮影した写真。背景に美術館が写る写真。特に1960〜70年代の写真を探しています。
※ 写真はご希望の場合のみ返却いたします。今後、冊子作成や展示などに使わせていただくかもしれませんのでご了承ください。
※ 写真はできるだけバラでご提供ください。アルバムにまとめている場合、抜き出して提供いただけると大変助かります。
●募集日 2023年8月6日ひろしま忌  ※当日ご持参いただける場合のみ。郵送等は受付ておりません。
●当日受付でお聞きしたいこと
 ・撮影された日 ・写真にまつわるエピソード ・丸木美術館の好きな場所
●受付  丸木ひさ子さん、wyes architects (齋賀英二郎+八木香奈弥)



丸木美術館で「ひろしま忌」 平和願い日常の大切さ疑うライブも
 ―2023年8月8日 朝日新聞

「被曝78年原爆の図 丸木美術館ひろしま忌」前野健太・甫木元空 LIVE
 ―2023年8月15日 Mercure des Arts 中村治

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